皆様、こんにちは！

いつもブログをご愛読いただきありがとうございます🍀

厳しい寒さが続き、「いつもよりお膝が痛いな」と
感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時は、血行を改善させられるよう、温かい服装を心がけつつ、適度な運動もぜひ取り入れてくださいね☺

お膝の構造と役割

さて、今回はお膝の構造や役割についてお伝えさせていただきます。

■大腿骨・・・人体の中で最大の骨。上部は骨盤(股関節)、下部は膝関節によって脛骨と繋がっている。

■脛骨・・・すねの骨。脛骨の上は膝関節によって大腿骨と膝関節と繋がっている。

■膝蓋骨・・・お皿の骨。膝の保護や太ももの筋力を十分に発揮させるための支えの役割を果たす。

■腓骨・・・脛骨の後外側に並行する細長い骨。歩くときの衝撃吸収、足が色々な方向に動くのもサポートしている。

■軟骨・・・関節を形成する骨の表面を覆っている薄い軟骨。厚さ２～３㎜。痛覚がない組織なのですり減ってもそれ自体では痛みは感じない。血液が行き届かないため自己修復が難しい。

■半月板・・・膝関節の中(大腿骨と脛骨の間)にある軟骨。内側と外側で分かれており、それぞれ三日月様の形をしている。衝撃を吸収し関節の動きを滑らかにしている。1番柔らかい組織であり、損傷もしやすい。

■前十字靭帯・・・膝関節のほぼ中央にあり、膝関節がはずれないように支えている。すねの骨が太ももの骨に対して前にずれたり、捻じれたりするのを防ぐ役割をしている。他の靭帯とは異なり、関節内にあるため周囲からの栄養に乏しく、一度損傷すると自然には治りにくい。膝カックンされたような膝折れという症状や、不安定感がある。

■後十字靭帯・・・前十字靭帯に比べて太さと強度があり、すねの骨が後方へずれないように安定させる役割をしている。交通事故や強い衝撃で怪我をすることが多い。

膝関節は、
歩く・走る・座る・階段を昇り降りする
など、私達が日常生活を送るうえで、なくてはならないものです！

そんなお膝についてお困り事がございましたら、いつでも当院にご相談ください🌼

ひざ関節症クリニックでは、MRIでの医師による即日診断が可能です💪
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大宮ひざ関節症クリニック

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