膝は温めた方が良いのか、冷やした方が良いのか。
膝は温めた方が良いのか、冷やした方が良いのか。
皆様こんにちは!
大宮ひざ関節症クリニックです😊
晴れやかな秋空が広がる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか🍂
本日は、患者様からよくいただくご質問についてお答えしたいと思います。
膝は冷やした方が良いの?温めた方が良いの?
◎冷やした方が良い場合
打撲や捻挫などで炎症が起きて腫れている場合は、冷やした方が良いです。
膝が腫れて熱を持っていたり激しく傷む場合は、膝関節の中の滑膜が炎症を起こしている可能性があります。
冷やすことで血管が収縮して炎症の拡大を抑え、腫れや痛みを軽減することができます。
氷のうやビニール袋を使って、氷1:水1の割合にして冷やしたり、保冷剤をタオルなどで巻いて15分程度冷やすのがおすすめです。
◎温めた方が良い場合
変形性膝関節症などの慢性的な痛みの場合は温めた方がいいです。
温熱療法には痛みやこわばりを和らげる効果があります。
関節を温めて血行を良くすることで、老廃物などが排泄されやすくなると同時に、動かしやすくなる効果が期待できます。入浴や蒸しタオル、保温サポーターなどで温めましょう。
いかがでしたでしょうか😊
最近は朝晩と肌寒くなって参りましたので、お身体を冷やされませんようお気を付けください✨
お膝の痛みでお困りの方は、いつでもお気軽にご相談くださいませ🌼
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