皆様こんにちは！大宮ひざ関節症クリニックです🍁
いよいよ冷え込みを感じる季節となりましたね🤧
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食欲の秋ということもあり、
『秋の味覚をたくさん楽しみたい！でも体重が…！』
と思い悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか😖💦

体重が増加すると膝にかかる負担が増し、変形性膝関節症の要因やその進行にも繋がります。

そうは言っても、せっかくの秋！美味しいお食事を楽しみたいですよね。
そこで今回は、体重増加を防ぐ食事習慣をご紹介します♪

❶【よく噛んでゆっくり食べる】

早食いをしてしまうと満腹感を感じる前に食べすぎてしまうため、
肥満の原因に繋がります。

満腹中枢が刺激されて満腹感を感じるまでには約15～20分かかるといわれています。
太りにくくするためには、1回の食事に少なくとも20分以上時間をかけ、
よく噛み、ゆっくり食事をとることが大切です💡

❷【高GI食品を控えて、低GI食品を摂る】

高GI食品とは、血糖値を急激に上昇させる食品を指します。
高GI食品を食べると、その後強烈な空腹感が襲ってきます。

それに比べて、GI値の低い食品は糖がおだやかに取り込まれ、血糖値の上昇もゆるやかになります。
また、エネルギーの持続や満腹感の維持が期待され、食べ過ぎ防止に繋がります。

主な食材と特徴については、以下にまとめました！
ぜひ参考にしてください😊

・高GI食品 
特徴：糖質が多い　消化しやすい形である　糖分が添加された加工食品
白米、パン、餅、せんべい、赤飯、小麦食品、お菓子　など

・中GI食品
玄米、柿、パイナップル、さつまいも　など

◎ 低GI食品 
特徴：食物繊維が多い　酸味がある　精製されていない炭水化物など
十割そば、押し麦、春雨、りんご、いちご、グレープフルーツ、みかん、
葉物野菜、ブロッコリー、きのこ類　など

❸【食べ過ぎた時には内臓を休ませる】

食べ過ぎが続くと、内臓は休まる時間がありません。
結果的に、吐き気や膨満感で胃痛や胸やけ等の症状を引き起こすことがあります。

食べ過ぎてしまった時には、その後の食事内容や食事量を調整したり、水分を多めに摂取するなど、普段よりも食事に気を配りましょう。

いかがでしたでしょうか。
今回は、すぐに始められる体重増加対策をいくつかご紹介いたしました！
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長期的にお膝のことを考えると、運動だけに限らず、毎日口にする食材を意識することも大切です。
今後の日常生活を楽しむために、参考にしてみてはいかがでしょうか😊

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