レントゲンとMRIの違い
レントゲンとMRIの違い
こんにちは。
コンシェルジュの木村です。
7月も本日で終り、明日からは8月ですね!
まもなく梅雨もあけるとテレビでありましたので、気温の高い日が続きそうですね!
コロナウイルス対策で暑い夏もマスクが必須になってきますが、熱中症にならないようこまめに水分補給していきましょう!
さて、本日はレントゲンとMRIの違いについてです。
MRIはなかなか撮影する機会は少ないと思いますが、どんな違いがあるのか?今日はそんなお話です。
整形外科に受診すると多くの人が経験するレントゲン撮影。
MRIとの大きな違いは、放射線を使用しているかどうか。
レントゲンは放射線を使用してますが、MRIは磁気を使っています!
なので被爆することなく検査が受けられます。
撮影の使い分けは、何を目的としているか!
レントゲンでは先ず、骨折していないかを調べ、そこから靭帯損傷、半月板損傷の可能性を考え、MRI検査の実施を決定していきます!
実はX線検査では映らない靱帯や半月板をMRI画像で診ることが出来るんですね。
その他に感染や骨髄炎の可能性を調べるためにMRI検査を先行して実施する場合もあります。このようにX線検査とMRI検査は使い分けられているのです!
当院ではMRIを用いてお膝の診断をしています。
お膝の痛みに悩んでいる方、整形外科に受診しているがなかなか痛みの改善がない方。
MRIで原因が分かるかもしれません!
再生医療に興味のある方は、是非一度ご連絡お待ちしております!