大宮院 スタッフ

湿布の選び方💡

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湿布の選び方💡

湿布の選び方💡

皆様こんにちは、大宮ひざ関節症クリニックです!
街路樹も葉を落とし、すっかり冬景色に変わりましたが、いかがお過ごしでしょうか☃

さて本日は、患者様から時々ご相談を受ける湿布についてお話しいたします。

「冷湿布」と「温湿布」、どちらを選んだら良いのか?

膝や腰の痛みがある時、病院から処方された湿布やドラックストア等で購入した湿布を使用することがあるかと思いますが、「冷湿布」と「温湿布」のどちらを選べば良いか迷ったことはありませんか。

通常は、患部の状態や痛みの種類によって使い分けるのが一般的です。

冷湿布(炎症を鎮める)

冷湿布の冷感やお薬の成分により、痛みや炎症の緩和が期待されます。
筋肉痛やぎっくり腰、捻挫などの急性的な痛みに効果があるといわれており、炎症が起きているときや腫れているときは冷湿布が良いと言われています。

【POINT】

・お膝が熱をもっている(熱感) 

・腫れている(腫脹) 

・水がたまっている(水腫)

上記の症状は炎症のサインです🔥

こういった症状が明確にある時は、アイシングでしっかりと冷やす方こともおすすめです。

温湿布(血行をよくする、コリをほぐす)

温めて血流が良くなると血液循環が改善し、新陳代謝を良くすることで筋肉痛や関節痛を緩和することが期待できます。

また、腰痛や肩こり、神経痛などの長く続いている慢性的な痛みに効果があるとされており、
患部が冷たく、動かすと痛みを感じる場所にも適しています。

いかがでしたでしょうか。
湿布にも様々な種類があるため、お悩みの症状によってどの湿布を使用すれば良いか確認しながら使用しましょう。


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