膝の痛みの原因 ~画像所見(レントゲン・MRI)~
膝の痛みの原因 ~画像所見(レントゲン・MRI)~
こんにちは!
大宮ひざ関節症クリニックのコンシェルジュの永倉です(^^
季節の変わり目や温度変化なども膝の痛みとしては影響あるかる方もいると思います
ちなみに、僕自身も冷えには弱く、朝方は痛みを感じるときがあります!
今日は膝の痛みを調べるのに、「レントゲン」や「MRI」を用いて先生が診断します。
いわゆる、「画像所見」についてのお話です!
【レントゲン】
レントゲンとは、X線撮影にて目的の物質に照射し、透過したエックス線を各検出器で可視化することで、内部の様子を知る画像検査方法。
これは、病院に限らず空港の荷物検査等にも活用されている。
【MRI】
人体に電磁波をあてて、断層撮影する方法。磁気共鳴映像法という。
膝関節に関して言うと、
レントゲンでは、主に骨の状態を映し出します。またアライメントという骨組みの配列の確認も取れます!
MRIでは半月板、軟骨、靭帯などさらに骨の詳しい状態も確認することが出来ます!
一般的には、レントゲン写真にて画像所見を取り、精密検査を行う場合にMRI画像を撮るといった流れが多い傾向です。
当院の検査はご紹介先にて「MRI検査」を行い診断をさせて頂いております!
下記MRI画像は僕自身の左膝の画像です
18歳 サッカー部にて前十字靭帯の不全断裂
20歳 スノーボードにて前十字靭帯の不全断裂
過去のケガにて現状も痛みはありますが、僕自身も血液由来のPRP治療を行い痛みはほとんど消失しています(*’ω’*)
左膝前から見た画像 左膝横から見た画像
幸いにも、変形性膝関節症の診断は付きませんでしたが、ほぼ予備軍です!
引き続き筋トレ含めたリハビリテーションは継続しますm(__)m