膝が痛い!歩数は5000歩が良い?
膝が痛い!歩数は5000歩が良い?
こんにちは。
本日ブログを担当させていただきます、看護師の面田です。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
お膝が痛いと外に出たい気持ちも下がり、暑さによりさらに外に出たいという気持ちが下がります。
この暑い中ご来院された方々は、皆さま『膝は痛いけどいっぱい歩いた方が良いんでしょ?』とおっしゃりますが、お膝のためには歩きすぎはよくありません。
万歩計を付けていますか?
お膝にとっては1日5000歩以内に留めた方が良いです。
『10000歩歩くと痛みが出てくるんです』とおっしゃる方も多くいらっしゃいますが、それはお膝にとってはオーバーワークとなります。
その痛みのあるお膝のお痛み軽減のために当院の治療があります。
当院の再生医療には2つ治療法があります。
治療法
血液由来のPRP-FD治療
PRP-FD注射は、採血と注射だけで完了する治療です。
治療までのご来院回数は、2回です。
採血のためにご来院していただき、3週間後に再度ご来院して頂いて注射ということになります。
脂肪由来の培養幹細胞治療
脂肪由来の幹細胞が持つ抗炎症作用で関節内の炎症を抑え、痛みの緩和を目指します。
必要な脂肪の量はわずか20mlです、おちょこ1杯分です。
わずか20mlの脂肪から採れる幹細胞を培養し、必要量まで増やします。
もちろん!量が少ないので痩せ型の方やご高齢の方でも可能です。
治療までのご来院回数は、3回です。
全身検査のための採血のためにご来院していただき、別日に脂肪採取、6週間後に再度ご来院して頂いて注射ということになります。
どちらの治療を受けた後も、特に運動制限はしておりません。
が、しかし、加減して行うことをお勧めしております。
歩数もまずは1日5000歩以内に留めていただいています。
効果が出てくると、思わず歩数が伸びます。
階段の上り下りも嬉しくて繰り返しやってしまいます。
嬉しいことですが、お膝には負担がかかります。
どれくらい負担がかかるか?と言いますと、
歩行時には、膝関節に体重の3倍の負担がかかります。
階段昇降時には、膝関節に体重の6~7倍の負担がかかります。
では、歩くとしたら??
水中ウオーキングがお勧めです(^^)
膝までのプールなら、30%体重カット!
腰までなら50%カット!
胸までなら70%カット!
と、言われています。
お膝の負担が減って、この暑さが防げて一石二鳥だと思われます♪
ぜひ、この暑い夏はお試しください♪