あなたは何個当てはまる? 変形性ひざ関節症セルフチェックリストです
あなたは何個当てはまる? 変形性ひざ関節症セルフチェックリストです
- 変形性ひざ関節症セルフチェックリストです
どれくらい当てはまれば整形外科に行ったらいいのでしょうか?。「違和感くらいで病院に行くのは気が引ける」「時間が惜しい」という人は少なくないでしょう。そこで、変形性ひざ関節症のセルフチェックリストを作成しました。15項目中、あなたは何個該当しますか?
①膝が腫れる
②初動時に痛みがある(例:立ち上がる時の痛み)
③夜間痛がある
④しゃがめない(和式トイレ不可)
⑤正座ができない
⑥歩行時痛がある
⑦走れない
⑧階段は上りよりも下りで膝痛が辛い
⑨過去に膝を痛めたことがある
⑩スポーツをしているorスポーツをしていた
⑪O脚 or X脚だ
⑫肥満体系である
⑬膝を真っすぐに伸ばすことができない
⑭筋肉が落ちた
⑮膝の曲げ伸ばしで音が鳴る
このうち5つ以上あてはまった場合は、すでに変形性ひざ関節症である可能性が考えられます。ただ、それより少なければ安心というわけではありません。該当数ごとの危険度の目安はこちらを参考にしてみてください。
1〜3個:危険度20%
危険度は低いですが、変形性ひざ関節症の予備軍である可能性は十分考えられます。また、断続的であってもひざの痛みが3ヵ月以上続いている人は、一度病院を受診した方が良いでしょう。
4〜10個:危険度50%
変形性ひざ関節症の可能性が疑われるので、ご自身では「病院に行くほどではない」と感じていても、受診することをおすすめします。年々痛みが増しているという人は特に注意が必要です。
11〜15個:危険度80%
症状も違和感レベルではなくなっているのではないでしょうか? これだけ該当すると、すでに進行してしまっていると考えられます。早めに病院を受診してアドバイスを受けましょう。