皆様、こんにちは！😊

秋らしい気温になり、あの暑かった日々と打って変わって過ごしやすくなりましたね🍁
日が落ちるのが早くなり、なんだか寂しい気持ちになってしまいます…💭

さて、本日はMRIで分かる‘‘膝所見”についてお伝えしたいと思います！
整形外科を受診した際、レントゲンやMRIを撮った経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当院では、初めて受診される方にMRI撮影をしていただいておりますが、

「レントゲンと何が違うの？」
「MRIで何がわかるの？」

といった疑問が出てまいりますよね。

一般的に変形性膝関節症を診断する際には、レントゲン撮影が行われます。
しかし、レントゲン撮影で《骨の変形》を知ることができても、その他の《組織の状態や性質》まで把握することはできないのです。

MRI画像では《骨、軟骨、半月板、靭帯》などの組織の状態を知ることができます。

具体的には、以下のようなたくさんの情報を得ることができます。
・骨の状態はどうなっているのか
・半月板の断裂の有無や位置
・靭帯の損傷や断裂などがないか
・軟骨がどのくらいすり減っているのか
・膝のなかで炎症が起きていないか
・腫瘍などがないか
・膝の中で水が溜まっているのか、どのくらい溜まっているのか…
・骨内部の骨髄浮腫や骨壊死の状態…

当院では、MRI画像からお膝の状態をより詳しく把握することで、
受診当日に‘‘当院の治療で効果が見込めるのか”、‘‘他に適した治療法があるのか”などをお伝えすることが可能です！

「膝に水が溜まっているみたいだけど、どのくらい溜まっている？」
「軟骨すり減ってるって、どのくらい減ってるの？」
「膝が痛いけど、原因がよくわからない…」
などなど、
もう少し詳しく知りたい！聞きたい！という方は、是非お気軽にお問い合わせください💪

今年も残すところ数か月です…！🐇
寒暖差で体調を崩しやすい季節ですが、お身体に十分にお気を付けてお過ごしくださいませ😊